量販店の店頭に展示されていた、fx−CG50をポチポチといじり、グラフを描いて遊んできました。
機種選定の御参考にして下さい。
1. Cardioids
Plot TypeをPolar (極座標)にして、つぎの式を設定します。
r4=1-0.8cos(0.6θ+π/4)
Shift F3 [V-Max] とキーを押して、
Tθmax = 4π
と範囲指定をして、F6 [DRAW] を押すと、Cardioids が描かれます。
2. Zhukovski
Zhukovski変換による。等角写像のグラフィクス例です。
円の中心座標を移動し、それをZhukovski変換すると、飛行機の翼の断面が描かれるのだそうですが、
詳しい理屈は置いておき、ここではグラフィクスの面白さを見ていきましょう。
最初に、つぎの変数を設定しておきます。
-0.08+0.15i → C
√((ReP C-1)^2+(ImP C)^2) → R
Plot TypeをParametricにして、つぎの式を設定します。
Xt1=Rcos T
Yt1=Rsin T
Xt2=Xt1(T)+ReP C
Yt2=Yt1(T)+ImP C
Xt3=ReP ((Xt2(T)+iYt2(T)+(1/(Xt2(T)+iYt2(T))))/2)
Yt3=ImP ((Xt2(T)+iYt2(T)+(1/(Xt2(T)+iYt2(T))))/2)
後は F3 [DRAW]を押せば、グラフが描かれます。
少々、入力する式が長いのですが、カラー表示のグラフは実にきれいです。
手元で動かせるのならば、是非ともお試し頂きたく。
機種選定の御参考にして下さい。
1. Cardioids
Plot TypeをPolar (極座標)にして、つぎの式を設定します。
r4=1-0.8cos(0.6θ+π/4)
Shift F3 [V-Max] とキーを押して、
Tθmax = 4π
と範囲指定をして、F6 [DRAW] を押すと、Cardioids が描かれます。
2. Zhukovski
Zhukovski変換による。等角写像のグラフィクス例です。
円の中心座標を移動し、それをZhukovski変換すると、飛行機の翼の断面が描かれるのだそうですが、
詳しい理屈は置いておき、ここではグラフィクスの面白さを見ていきましょう。
最初に、つぎの変数を設定しておきます。
-0.08+0.15i → C
√((ReP C-1)^2+(ImP C)^2) → R
Plot TypeをParametricにして、つぎの式を設定します。
Xt1=Rcos T
Yt1=Rsin T
Xt2=Xt1(T)+ReP C
Yt2=Yt1(T)+ImP C
Xt3=ReP ((Xt2(T)+iYt2(T)+(1/(Xt2(T)+iYt2(T))))/2)
Yt3=ImP ((Xt2(T)+iYt2(T)+(1/(Xt2(T)+iYt2(T))))/2)
後は F3 [DRAW]を押せば、グラフが描かれます。
少々、入力する式が長いのですが、カラー表示のグラフは実にきれいです。
手元で動かせるのならば、是非ともお試し頂きたく。